2005年08月16日

濫読

本を選ぶ基準はタイトルと表紙。

大量の本が部屋を占めてるので、文庫本であることが大事。

大きなハズレを引きたくない時は作者の名前で選んだりもする。


大量の本を湯水のように読んでは片っ端から忘れていく。

気に入った本があってもたいてい題名と作者は忘れてしまう。

内容だけが心に残る。


とても気に入った時だけなんとなく作者の名前を覚え、

当たりを数回引いた後にようやく記憶できる。


気に入った本もボロボロになるまで読むのではない限り

題名を記憶できない。


付き合って数年経った相手でさえ何度も名前を間違えたりしている。


”名前” は私にとってただの記号に過ぎないようだ。


名前は忘れるけれど、人の顔は忘れない。

初めて会ったときの情景も一緒に記憶に蘇る。

些細な言葉、行動、その時の感情も全て。


「あの時こんなことがあった」という話をする時はいつも

「良くそんなことまで覚えているね」と言われる。


ネガのように焼き付いているので、忘れたくても忘れられないだけ。

情が深いとか執念深いとか言われてしまうんだろうな、きっと。



小さい頃から何故か、日本人の名前は覚えられなかった。

外国人の名前は覚えられるのに、日本名が覚えられない。

テレビを見てもアジア人の顔は区別が付かないことがある。


自分もアジア人なのにどうしてなんだろう。


人と好きな本の話をするのがニガテ。

薦めた本に共感してもらえなかった経験から

面白い本は?お薦めは?と聞かれると困ってしまう。


どういう本を読むの?と聞かれて作家の名前を挙げたとき、

あの本良いよねと言われても、たいてい話が続かない。

何故ならどの本だか思い出せないから。


そして覚えていないということは、気に入りはしなかったと言うこと。

たとえ内容を思い出せたとしても突っ込んだ話は出来なかった。


あの本を読んで人生観が変わったといわれるような本がある。

そういわれる本を何冊か読んだことがあるけれど

私の中では何も変わらなかった。


本に感動できるということは幸せであるといえるかもしれない。



毎日膨大な数の本が生み出されている。

偶然同じ本を気に入ることは奇跡に近いよね。
 
ニックネーム たら at 20:23 | Comment(2) | TrackBack(1) | つぶやき
この記事へのコメント
アジアで日本人や、日本と外国や人生などを行動しないはずだったの♪


Posted by BlogPetのいくら at 2005年08月18日 13:07
アジア圏で生活している以上、それは出来ない相談だな。
Posted by たら at 2005年08月19日 17:54
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